子供用印鑑でよく聞かれる質問についてとりあげてみました。参考にしてもらえれば幸いです。
印鑑の大きさは10mm~24mmそれ以上のものもありますが、一般的には10mm~15mmがよく使われる大きさです。
その内訳としては、よく文房具店などで既成認印として販売しているものが10mm。
認印や銀行印としてよく使われる大きさは10.5mmと12mm。
実印としてよく使われる大きさは12mm・13.5mm・15mmとなっています。
では子供用の印鑑にあった大きさってどのくらいなのでしょうか。
子供用印鑑の用途としては通帳を作るためがほとんど、すなわち銀行印として使うのが圧倒的理由です。
なので銀行印の大きさが適正だといえます。(子供だからとか大人だとかという違いは特にありません。)
銀行印は姓(苗字)か名前で作るのが一般的です。(もちろんフルネームでもお使いいただけますが)
フルネームで作る場合は13.5mmや15mmがお勧めですが、姓や名前で作る場合はその大きさだと
ちょっと大きい感じがします。
(よくばりなはんこ屋さんは大きい印鑑のほうが高くて儲かるので銀行印でも大きいサイズを勧めますが)
ですので、姓または名前で作る子供の印鑑のお勧めは12mmです。
※たまにフルネームの印鑑は実印だよ!なんて言う方がいらっしゃいますが、実印とは役所で印鑑登録した印鑑の事を言います。
姓または名前だけの印鑑でも印鑑登録すれば実印です。
逆にフルネームでも通帳を作るために使用すれば銀行印。
何にも登録してない印鑑は…ただの印鑑。 もしくは認印ですかね。
ですので、フルネームであっても銀行印として問題無く使用出来ます。
ありきたりの苗字だったりして偽造されにくいように作りたい!なんて思っている方は逆にフルネームのほうがいいかもしれませんね。
花柄やうさぎ、金魚などとってもかわいらしいデザインのハンコです。
どれもカラフルでかわいらしいデザインなので人気が出ること間違いなし!
赤ちゃんの通帳を作るときに銀行員さんにうらやましがられちゃうかもしれませんね。
印鑑を家族で使いまわしている人、結構いると思います。
正直子供や赤ちゃんの通帳を作る時なんかでも銀行員さんにそこまで聞かれないと思います。
ただやはり安全上や便宜上、1人1本で作った方がいいでしょう。
◎安全上の理由
家族みんなが使いまわしていた銀行印を紛失してしまいました!そうなると全部の通帳の印鑑を登録し直さなければなりません。
また、万一通帳と銀行印が盗まれた場合、盗んだ犯人に印鑑でお金をおろさせないようにするためにも、すみやかに銀行に届けなければなりません。これもやはり家族全員分です。かなり大変な労力になるかと思います。
通帳と印鑑は家族でまとめて管理しないで、印鑑と通帳をそれぞれが大事に保管・管理することが良いと思います。
印鑑と通帳を別の場所に分けて管理するのも安全上良いです。通帳だけ盗まれても印鑑がなければお金をおろせませんので。
◎便宜上の理由
例えば子供兄弟二人が成人して家を出ることになりました。通帳はそれぞれ自分のものを持っていくけど、印鑑は使いまわしていた1本しかない…。そうなると再度どちらかがわざわざ印鑑を作って登録し直さないといけなくなりますね。
印鑑の側面に名前や誕生日を彫刻出来るメモリアル印鑑です。
その他にもかわいらしい模様やマークを入れる事も出来ます。
世界にひとつだけのオリジナル印鑑をプレゼントしてあげましょう☆
赤ちゃんの将来の事を考えて、いただいたお年玉を貯金するための通帳をこの印鑑で作ってあげましょう☆
◎名前で作った銀行印のメリット
・誰の印鑑か一目でわかる。
- 同じ印鑑素材・同じ姓で作った場合、区別がつきにくいものです。そのてん名前で作れば一目瞭然。
・未婚の女性は結婚してからも同じ印鑑を使える。
- 女性が名前で印鑑を作る一番の利点はズバリこれですね!
◎姓で作った銀行印のメリット
・大人の印鑑!って感じがする。
- 大人の男性で名前のみで作られる方は当店ではほとんどいらっしゃいません。やはり少し恥ずかしいのかな。
通帳を作るあたっての最初の貯金で、金額に産まれた時の体重分の金額を預ければ素敵な記念になりますね。
体重が3,150g なら 3,150円 を貯金 記帳されるので数字として残ります☆
Jewel Blackはこちら | interior glassはこちら |
Jewel color はこちら | 花絵柄印鑑はこちら |
通帳を作ってあげるタイミングとしては、やはりお正月にお年玉をもらったときでしょうか。
せっかく子供がもらったお年玉を親がこっそり懐に入れる場合もあるようですが(笑)
子供の将来のために0歳の時から預金通帳でしっかり貯金してあげましょう。
ただ現代では親戚付き合いも希薄になってきているのが現状で、子供がお年玉をもらう機会も少なくなってきたように思います。
その分お父さんお母さんは少し奮発してあげましょう!
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